中山間保全整備事業

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

中山間保全整備事業

森林や農地が混在して森林の適切な管理が行われていなかったり、耕作放棄地が増加したりしている地域で、森林整備や農用地整備、農林業用道路建設などを一体的に行い、農林業の振興を図る事業。緑資源機構は99年度からこの事業を開始。現在、熊本県の「阿蘇小国郷区域」(5822ヘクタール)と島根県江津市などの「邑智(おおち)西部区域」(3080ヘクタール、総事業費120億円)の2事業が進められている。農用地や農林道の整備には55%、森林の整備には全額が国から補助されている。

(2007-05-26 朝日新聞 朝刊 1社会)

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