中性K中間子

素粒子事典の解説

中性K中間子

記号電荷質量スピンパリティ寿命分類
00498 MeV02種類ある中間子
★記号★

ストレンジネスを持った中間子。P非保存,CP非保存などの多彩な現象を起こす。クォークの構成:d,s。通常,作られる時は強い力で作られるが,こわれるまでに,粒子反粒子の混合を起こしてしまう。弱い力でこわれる際,寿命が2種類に別れる。これはCPの状態の違いによるもので,寿命の短いKs(CP=+1)は 0.1ナノ秒で2個のパイ中間子にこわれ,寿命の長いKL(CP=-1)は50ナノ秒の寿命で3個のパイ中間子にこわれる。実は,このCP保存自体もわずかに破れていることがわかっている(1965年発見)

出典 素粒子事典素粒子事典について 情報

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