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中条[町](読み)なかじょう

百科事典マイペディアの解説

中条[町]【なかじょう】

新潟県北部,北蒲原(きたかんばら)郡の旧町。越後平野北部,胎内川沖積地を占め日本海に面する。主集落は江戸以降,米沢街道の宿場町市場町として発達,羽越(うえつ)本線が通じる。天然ガスを産し,化学工業を行う。米作,野菜,葉タバコの栽培などを行う。2005年9月,北蒲原郡黒川村と合併し市制,胎内市となる。84.58km2。2万7655人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

なかじょう【中条[町]】

新潟県北部,北蒲原(きたかんばら)郡の町。人口2万8296(1995)。越後平野北部にあり,胎内川下流の扇状地と蒲原砂丘,背後の櫛形山脈からなる。平安時代に城氏によって開発され,中世に和田氏(のち中条氏)が地頭をつとめた奥山荘の中心地で,近世には村上藩領に属し,米沢街道の宿場町,市場町として栄えた。1956年砂丘地帯に日本最大級の天然ガス田が開発され,60年には天然ガスを原料とする化学コンビナート工場が誘致されて,一躍工業都市となった。

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