中郷[村](読み)なかごう

世界大百科事典 第2版の解説

なかごう【中郷[村]】

新潟県南部,中頸城(なかくびき)郡の村。人口5572(1995)。妙高山の北東麓にあり,関川の支流片貝川,渋江川,矢代川が流れる。中心集落の二本木は近世,信濃からの北国街道宿場町として発達した。1912年に信越本線の二本木駅が開設され,20年には駅前に日本曹達(株)の工場が進出し,矢代川,渋江川には発電所が建設され,日本有数のソーダ生産地として発展した。1963年松ヶ峰温泉が開湯,スキー場,ゴルフ場なども開かれ,雄大な眺望と近代的な宿泊施設をもつ観光地としてにぎわっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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