丸岡 桂(読み)マルオカ カツラ

20世紀日本人名事典 「丸岡 桂」の解説

丸岡 桂
マルオカ カツラ

明治・大正期の歌人,謡曲文学研究家



生年
明治11(1878)年10月7日

没年
大正8(1919)年2月12日

出生地
東京・麴町三番町

別名
別号=月の桂のや,二十二木生,素娥,小桜

経歴
あさ香社に入って作歌していたが、明治33年「あけぼの」を創刊。同年田口春塘との合著歌集「朝嵐夕雨」を刊行。36年「莫告藻」(なのりそ)を創刊。同年板倉書房をおこして「国歌大観」を刊行。のち謡曲研究に専念し、大正3年「謡曲界」を創刊し、大正10年歌集「長恨」を刊行した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「丸岡 桂」の解説

丸岡 桂 (まるおか かつら)

生年月日:1878年11月7日
明治時代;大正時代の歌人;謡曲文学研究家
1919年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android