丸鏡・円鏡(読み)まるかがみ

精選版 日本国語大辞典 「丸鏡・円鏡」の意味・読み・例文・類語

まる‐かがみ【丸鏡・円鏡】

〘名〙
① 丸い形をした鏡。円形の鏡。えんきょう。
浮世草子本朝二十不孝(1686)三「是なる銀杏の木の葉は頼朝のお内儀の丸鏡(マルカカミ)の下へ入られし残りじゃと」
鏡餠。えんきょう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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