久米 桂一郎(読み)クメ ケイイチロウ

20世紀日本人名事典の解説

久米 桂一郎
クメ ケイイチロウ

明治・大正期の洋画家 東京美術学校名誉教授。



生年
慶応2年8月8日(1866年)

没年
昭和9(1934)年7月27日

出生地
肥前国佐賀(佐賀県佐賀市)

主な受賞名〔年〕
勲三等

経歴
わが国洋画界の先達。明治7年上京、17年藤雅三に学び、19年渡仏。ラファエル・コランの門に入り印象派の技法を体得。26年帰朝し、27年黒田清輝と洋画研究の天真道場を創立し門人を養成。29年白馬会創立会員。31年東京美術学校教授。白馬会洋画研究所、白馬会展を黒田、安藤仲太郎らとおこし、明治中期の洋画界のため尽力。また文展審査員としても活躍。初期にはコラン風の作品を描いていたが、中期以後は、主に教育・美術行政家として活躍した。大正11年〜昭和6年帝国美術院幹事を務めた。代表作は「清水秋景図」「林檎拾い」「晩秋」など、著書に「方眼美術論」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典の解説

久米 桂一郎 (くめ けいいちろう)

生年月日:1866年8月8日
明治時代;大正時代の洋画家
1934年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ラグビーワールドカップ2019日本大会

2019年9月20日から11月2日まで、日本で行われる15人制ラグビーの世界大会。ラグビーユニオンの国際統括団体であるワールドラグビー(World Rugby)が主催し、ナショナルチームの世界一を決定...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

久米 桂一郎の関連情報