乱れる・紊れる(読み)みだれる

大辞林 第三版の解説

みだれる【乱れる・紊れる】

( 動下一 ) [文] ラ下二 みだ・る
整っていたものがばらばらになる。乱雑になる。 「風で髪が-・れる」 「列が-・れる」
通常の状態でなくなる。 「呼吸が-・れて苦しそうだ」 「脈も-・れる」
秩序がくずれる。混乱する。
世の中が平和でなくなる。 「天下が-・れる」
秩序や礼儀などがくずれる。だらしなくなる。また、うちとける。 「風紀が-・れる」 「酒がはいるにつれて宴席は-・れてきた」 「あるは狩衣など-・れて/枕草子 222
心が平静でなくなる。 「知らせを聞いた彼女の心は千々に-・れた」
入りまじる。 「色とりどりの花が咲き-・れている」 「両チーム入り-・れての混戦」 〔「乱す」 「乱る」に対する自動詞〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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