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亀山藩 かめやまはん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

亀山藩(伊勢国)
かめやまはん

江戸時代、伊勢(いせ)国(三重県)亀山地方を領有した藩。1619年(元和5)三宅康信(みやけやすのぶ)(1万石)入封以後、譜代(ふだい)大名支配。1744年(延享1)備中(びっちゅう)松山から石川氏(6万石)入封。総慶(ふさよし)、総堯(ふさたか)、総純(ふさずみ)、総博(ふさひろ)、総師(ふさのり)、総佐(ふさすけ)、総安(ふさやす)、総和(ふさとも)、総禄(ふさよし)、総修(ふさおさ)、成之(なりゆき)と11代在封し、1871年(明治4)廃藩。亀山県、安濃津(あのつ)県を経て三重県に編入。1768年(明和5)藩御用達鮫屋(ごようたしさめや)源兵衛の画策による新検地および米買占めに反対する百姓一揆(いっき)が起こった。[原田好雄]
『柴田厚二郎著『鈴鹿郡野史』(1973・名著出版) ▽山田木水著『亀山地方郷土史 第2、3巻』(1974・三重県郷土資料刊行会)』

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