予定価格の事後公表と事前公表

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

予定価格の事後公表と事前公表

発注者が事前に設定する落札額の上限となる予定価格入札終了まで明かさないのが事後公表。入札参加業者は予定価格が分からないため、各自の力量で工事費を積算し、他社と競う。ただ、予定価格の漏洩(ろうえい)など不正も起きやすい。事前公表は、透明性を高めることが目的。だが、自ら積算せずに予定価格をもとに工事費を決めて入札に参加する業者が増え、落札額の下限応札が集中しやすい。県は03年度から全面導入している。

(2008-09-13 朝日新聞 朝刊 宮崎全県 1地方)

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