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二重まぶた(二重瞼) ふたえまぶた

世界大百科事典 第2版の解説

ふたえまぶた【二重まぶた(二重瞼)】

上眼瞼溝の存在により上眼瞼が二重に見えるものをいう。〈にじゅうけん〉とも呼び,二重眼瞼ともいう。上眼瞼溝の位置が下降して上眼瞼の前縁に一致すると,前方からは一重眼瞼に見えるが,これを偽一重瞼あるいは仮性一重瞼という。ヨーロッパ人には二重瞼が多い。モンゴロイド大人種でもタイ人やマレー人には多く(85~95%),中国人や朝鮮人にはやや少ない。日本人では60~75%程度の出現率である。アイヌでは90%以上である。

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世界大百科事典内の二重まぶた(二重瞼)の言及

【まぶた(瞼)】より

…眼瞼(がんけん)ともいう。眼球の角膜を保護する一種のひだで,サメ類などの一部の魚類のほかは,両生類以上の脊椎動物に発達する。サメでは下のまぶたが可動性でこれで目を閉ざすが,カエルなどの両生類もこれに似ている。爬虫類では,多くは上と下のまぶたのどちらも可動性であるが,目を閉ざすのは普通下のまぶたである。爬虫類,鳥類,および哺乳類では,第3のまぶたである瞬膜が発達する。瞬膜は内側上方から外側下方へ動いて角膜を清掃し,湿りけを与える働きをする。…

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