亜鈴・唖鈴(読み)あれい

精選版 日本国語大辞典 「亜鈴・唖鈴」の意味・読み・例文・類語

あ‐れい【亜鈴・唖鈴】

〘名〙 (dumbbell の訳語。音のしない鈴の意) 体操用具の一種。柄の両端球形のおもりをつけたもので、柄の部分を握り、上げ、下げ、振りなどの動作をして筋肉鍛練に用いる。一対一組で、鉄製が多い。ダンベル
教育学(1882)〈伊沢修二〉四「唖鈴演習は、徒手演習につぎて授くべきものにして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android