デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京山幸枝(初代)」の解説 京山幸枝(初代) きょうやま-こうし 1898-1950 大正-昭和時代の浪曲師。明治31年生まれ。9歳で京山幸玉に入門。「アンガラ節」とよばれる独特の節まわしで好評を博し,23歳で真打となる。「会津(あいづ)の小鉄」「天保水滸伝(てんぽうすいこでん)」など任侠物を得意とした。昭和25年9月5日死去。52歳。和歌山県出身。本名は桑原実。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例