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京都・乙方(おつかた)遺跡 きょうとおつかたいせき

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知恵蔵2015の解説

京都・乙方(おつかた)遺跡

2007年9月に京都府宇治市で見つかった豊臣秀吉築造と伝えられる16世紀末の堤防護岸の遺跡。粘板岩石積みで幅5.5m、高さ2.2mの堤跡が延長約75m分確認された。岸の下部は松材のくいを打ち込んで強化してあった。石積み護岸の大規模な普請として、土木技術上も注目されている。京阪電鉄宇治駅そばの宇治川北岸沿い。1592年の伏見城築城に伴い、ここから大坂へのルート上に造られた「太閤(たいこう)堤」の一部らしい。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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