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京都府木津川市 きづがわ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔京都府〕木津川〈市〉(きづがわ〈し〉)


京都府南部にある市。
木津川流域に位置し、南部は奈良県と接する。2007年(平成19)3月、相楽(そうらく)郡の木津町、加茂町、山城町が合併して成立。関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の一部で、JR関西本線・奈良線・片町線や近鉄京都線、京奈和自動車道などが通じ、京都市・奈良市・大阪市のベッドタウンになっている。稲作・茶や野菜栽培が盛んで、タケノコの名産地。地場産業に襖地(ふすまじ)の織布と壁紙の製造がある。恭仁宮跡(くにきゅうせき)(山城国分寺跡)(国指定史跡)、浄瑠璃(じょうるり)寺、高麗寺(こまでら)跡(国指定史跡)、蟹満(かにまん)寺(国宝の銅造釈迦如来坐像を所蔵)など、名所旧跡や貴重な文化財を多く有する。和伎座天乃夫岐売(わきにいますあめのふきめ)神社(涌出宮(わきでのみや))で行われる宮座行事は、国の重要無形民俗文化財に指定。古代からの歴史的遺産を多く残す一方で、地球環境産業技術研究機構などの研究施設や、光の科学館きっづ光科学館ふぉとんなどの近代的な文化施設も数多い。

出典|講談社日本の地名がわかる事典について | 情報 凡例

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