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人材バンク

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ビジネス用語集の解説

人材バンク

正式には『有料職業紹介事業所』と呼ばれ、
厚生労働大臣から認可を受けた斡旋を目的とした会社の事をいいます。
人材紹介会社』や『転職エージェント』と呼ばれる事もあります。

一般的な人材バンクとは、転職希望者(求職者)に対して、
求人情報の提供から、面接日時等の調整、採用条件等のとりまとめ、
入社日の調整など転職活動の一連を無料でサポートしてくれます。

近年では転職希望者に専任のキャリアコンサルタントアドバイスを行い、
適性や希望に基づいた詳細な求人情報の提供、職務経歴書書き方
面接突破のための指導・対策、内定獲得時の年収交渉など
エージェントとしてのサービスは拡充されてきています。

転職希望者にとってのメリットは、
自分自身のキャリアや適性を客観的にアドバイスしてもらうことができる、
効率的に転職活動を進めることができる、求人情報誌転職サイトには掲載されない、
非公開求人なども扱っている場合がある、そして結果的に自分だけで行う転職活動よりも
満足度が高くなる可能性があるという点が挙げられます。

人材バンクでは企業が直接雇用を行う
正社員(一部契約社員)の紹介、斡旋を手掛けています。

出典|転職.jp
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

人材バンク
じんざいばんく

狭義には、厚生労働大臣の許可を受けた民間の職業紹介会社をさす。求職・転職希望者は職業紹介会社(人材バンク)に登録し、紹介された企業のなかから最適と思われる企業と直接雇用契約を結ぶ。人材バンクは求職・転職希望者に求人情報を提供するだけでなく、面接日時の設定から、賃金や待遇など採用条件の調整までを支援する。求人企業から支払われる報酬が収益となる。
 広義には、専門技術をもつなどの特定の人材を多数登録しておき、需要に応じて適切な人材を紹介・斡旋(あっせん)する機関をさす。技能や資格を必要とする人手が不足している職種について、不足を補うために設置される事例が多い。団塊の世代(1947~1949年生まれ)の定年退職で不足している教員、公務員、技術職を補うための「OB・高齢者人材バンク」のほか、被災地を支援する災害ボランティア、過疎地の医師・看護師、待機児童解消のための保育士、いじめや不登校対策の学校相談員など多種多様な人材バンクがある。エゾシカ駆除のためのハンターが不足する北海道では、エゾシカ駆除のためのハンターとして、狩猟免許をもつ公務員の人材バンクがつくられた例もある。
 なお、国家公務員の民間企業などへの再就職を斡旋するために2000年度(平成12)につくられた機関を「人材バンク」、2008年度につくられた国家公務員の再就職を一元的に斡旋する官民人材交流センターを「新人材バンク」とよんだこともある。また人材バンクと類似の用語に人材銀行があるが、これはおおむね40歳以上の管理職や専門的・技術的職業に従事した人に仕事を紹介する公的機関をさす。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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