コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仇・寇 あだ

大辞林 第三版の解説

あだ【仇・寇】

〔近世初期頃まで「あた」と清音〕
恨みをはらしたいと思っている相手。かたき。 「 -を討つ」 「不俱戴天の-/浮雲 四迷
うらみ。怨恨えんこん。 「反対されたのを-に思う」
害をなすもの。害悪。 「好意がかえって-になる」 〔類義の語に「かたき」があるが、「かたき」「あだ」ともいつか恨みをはらすべき憎い相手という意を持つ点では同様である。また「かたき」は競争し合う相手の意にも用いられる一方、「あだ」は「かたき」と比べればより文章語として用いられ、怨恨や害悪という意にも用いる〕
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

仇・寇の関連キーワード文章語害悪

今日のキーワード

姑息

[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「姑息な手段をとる」「因循姑息」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android