仕組み債

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

仕組み債

デリバティブ(金融派生商品)を組み込んだ債券。あらかじめ設定した為替相場や株価など様々な条件に応じて金利や満期、償還額が変動する。国債などに比べて高金利だが、満期前に解約すると大幅な売却損が出る可能性がある。総務省の2009年の調査で全国24市町村による総額430億円の保有が判明。うち9市町が公表した時価評価額(09年3月時点)は元本の2~3割目減りしていた。約12億円の含み損を抱えた兵庫県朝来(あさご)市が、金融機関損害賠償を求めて訴訟を起こすトラブルも起きている。

(2012-12-24 朝日新聞 朝刊 奈良1 1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

仕組み債の関連情報