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仕舞い・仕舞・終い・粉粧 しまい

大辞林 第三版の解説

しまい【仕舞い・仕舞・終い・粉粧】

〔動詞「しまう」の連用形から〕
今までしていたことを終わらせること。 「今日はこれで-にしよう」 「店-」
続いているものの最後。一番後ろ。 「 -まで全部読む」 「 -には怒り出す」 「 -風呂」
物がすっかりなくなること。商品が売り切れること。 「お刺身はもうお-になりました」
決まりをつけること。始末。清算。 「其の詮議を傍道からさし出て-のつかぬ内には何となさるるな/歌舞伎・毛抜」
遊里で、遊女が客に揚げられること。 「みな一通り盃すみ、此の間に松田屋を-にやる/洒落本・通言総籬」
〔「じまい」の形で〕 動詞の未然形に打ち消しの助動詞「ず」の付いた形に付いて、(…しないで)終わってしまったという意を表す。 「行かず-」 「会わず-」
(「粉粧」とも書く)化粧。 「花嫁の美くしう濃こつてりとお-をした顔/塩原多助一代記 円朝
[句項目]

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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