付鳳・附鳳(読み)ふほう

精選版 日本国語大辞典 「付鳳・附鳳」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ほう【付鳳・附鳳】

〘名〙 鳳凰につき従うように、勢力のあるものにつき従うこと。
太平記(14C後)三〇「其門葉に有て、付鳳(フホウ)の勢ひを貪て、攀龍の望を期する」 〔漢書叙伝・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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