仙・僭・先・剪・千・占・宣・専・專・尖・川・戦・戰・扇・撰・擅・旋・染・栓・殲・泉・洗・浅・淺・潛・潜・煎・煽・疝・癬・穿・箋・箭・籤・線・繊・纖・羨・腺・船・薦・詮・譫・賤・践・踐・遷・選・銑・銭・錢・閃・阡・餞・饌・鮮(読み)せん

大辞林 第三版の解説

せん【仙・僭・先・剪・千・占・宣・専・專・尖・川・戦・戰・扇・撰・擅・旋・染・栓・殲・泉・洗・浅・淺・潛・潜・煎・煽・疝・癬・穿・箋・箭・籤・線・繊・纖・羨・腺・船・薦・詮・譫・賤・践・踐・遷・選・銑・銭・錢・閃・阡・餞・饌・鮮】

【千】 [音] セン
百の10倍の数。 「千円・千人」
数の多いこと。 「千金・千鈞せんきん・千古・千秋・千仞せんじん・千人力・千里眼・千客万来・千載一遇・千差万別・千紫万紅・千辛万苦・千波万波・千篇せんぺん一律・千変万化・千万無量・一騎当千」
【川】 [音] セン
かわ。 「河川・山川」
【仙】 [音] セン
せんにん。 「仙界・仙客せんかく・仙郷・仙境・仙術・仙丹・仙女・仙人・神仙」
世俗をはなれた高尚な人。傑出した芸術家。 「歌仙・画仙・詩仙」
【占】 [音] セン
うらなう。 「占術・占筮せんぜい・卜占ぼくせん・占星術」
しめる。場所・地位などをしめる。 「占拠・占有・占領・独占」
【先】 [音] セン
さき。
位置が前である。また、一番前。 「先進・先陣・先端・先頭・先導」
順序が前である。 「先議・先客・先後・先攻・先妻・先生・先制・先着・先任・先輩・先約・優先」
人より前に物事をなす。さきんずる。さきがけ。 「先覚・先駆・先遣・先行・先達せんだつせんだち)・先鞭せんべん・先発・率先」
物事が起こる前。事前に。 「先見・先天・先入」
その時より前。以前。 「先刻・先史・先日・先祖・先年・先般・先例」
一つ前。この前。 「先回・先君・先月・先週・先代・先便」
相手方。 「先方」
まず。最初に。 「先決」
【 尖 】 [音] セン
とがる。細くとがっている。 「尖鋭・尖頂・尖塔・尖頭・肺尖」
さき。 「尖端・尖兵」
【 阡 】 [音] セン
あぜみち。南北に通じる道。 「阡陌せんぱく
数字「千」の大字。金銭証書などに用いる。 「金参阡円」
【 疝 】 [音] セン
腹の痛む病気。せんき。 「疝気・疝痛」
【宣】 [音] セン
ひろめる。広く知らせる。 「宣教・宣伝・宣撫せんぶ・宣布・宣揚」
主張・決意などをのべる。 「宣言・宣告・宣誓・宣戦・宣明」
みことのり。天子や神などの言葉。 「宣下せんげ・宣旨せんじ・宣託・宣命せんみよう・託宣」
【専(專)】 [音] セン
そのことだけに集中する。もっぱら。 「専一・専科・専業・専攻・専修・専従・専心・専属・専念・専務・専門」
ひとりじめにする。 「専売・専有・専用」
勝手にする。ほしいままにする。 「専横・専決・専権・専行・専恣せんし・専制」
「専門学校」の略。 「医専・高専」
【染】 [音] セン ・ゼン
そめる。色をつける。 「染色・染織・染髪・染筆・染料・捺染なつせん
そまる。影響される。うつる。 「愛染あいぜん・汚染・感染・伝染」
【泉】 [音] セン
いずみ。わき水。 「泉水・泉石・温泉・源泉・鉱泉・井泉・清泉・林泉」
「温泉」の略。 「塩泉・間欠泉」
あの世。めいど。 「泉下・黄泉」
貨幣。ぜに。 「泉貨・泉布」
「和泉いずみ国」の略。 「泉州・摂河泉」
【洗】 [音] セン
水などであらう。すすぐ。 「洗眼・洗剤・洗浄・洗滌せんじようせんでき)・洗足・洗濯・洗脳・洗髪・洗面・水洗」
きよめる。 「洗礼・洗練」
【浅(淺)】 [音] セン
水があさい。 「浅海・深浅」
色がうすい。 「浅紅・浅緑」
学識・思慮などが乏しい。 「浅学・浅近・浅見・浅才・浅薄・浅慮」
わずかな。 「浅酌」
【 穿 】 [音] セン
うがつ。穴をあける。 「穿孔・穿鑿せんさく・穿刺」
細かい所までさぐり調べること。 「穿鑿」
【扇】 [音] セン
おうぎ。 「扇形・扇状・扇子せんす・軍扇・団扇・鉄扇・白扇・扇風機」
「煽」に同じ。 「扇情・扇動」
とびら。門の扉。 「門扇」
【栓】 [音] セン
穴などをふさぐもの。 「血栓・塞栓そくせん
ものの出口に取り付けた開閉装置。 「給水栓・消火栓」
【 閃 】 [音] セン
瞬間的に光る。きらめく。 「閃光・閃爍せんしやく・閃閃・閃電・一閃」
【 剪 】 [音] セン
きる。きりそろえる。 「剪枝・剪断・剪定」
【旋】 [音] セン
めぐる。ぐるぐるまわる。 「旋回・旋風・螺旋らせん
かえる。 「凱旋がいせん
中をとりもつ。とりもって回る。 「斡旋あつせん・周旋」
【船】 [音] セン
ふね。 「船員・船室・船首・船体・船長・船舶・船腹・艦船・汽船・客船・漁船・商船・造船・和船・貨物船・難破船・捕鯨船・連絡船」
【戦(戰)】 [音] セン
たたかう。いくさ。たたかい。試合。 「戦果・戦艦・戦況・戦局・戦士・戦死・戦車・戦術・戦場・戦線・戦争・戦地・戦闘・戦友・戦乱・戦略・戦力・開戦・合戦・休戦・決戦・交戦・作戦・奮戦・冷戦・空中戦・市街戦・持久戦・早慶戦・対抗戦・白兵戦・名人戦」
おののく。恐れふるえる。 「戦慄せんりつ・戦戦兢兢せんせんきようきよう
【煎】 [音] セン
せんじる。につめる。 「煎茶・煎薬」
いる。火にあぶってこがす。 「煎餅せんべい・香煎」
【腺】 [音] セン
〔国字〕 生物の体内で特別な液を分泌する器官。 「乳腺・涙腺・甲状腺・唾液腺」
【羨】 [音] セン ・エン
うらやむ。ほしがる。 「羨慕・羨望・欽羨きんせん
墓の入り口から墓室までの通路。 「羨道せんどうえんどう)」
【詮】 [音] セン
ものごとの道理をあきらかにする。調べる。 「詮議・詮索・所詮・能詮」
【践(踐)】 [音] セン
ふむ。ふみおこなう。 「践行・実践・履践」
位につく。 「践祚せんそ
【 僭 】 [音] セン
身分を超える。おごる。 「僭越・僭上・僭称」
【 煽 】 [音] セン
あおる。あおりたてる。 「煽情・煽動・煽惑」
【箋】 [音] セン
語句の意義などを記したはりふだ。転じて注釈。 「箋注」
詩歌や手紙を書くための紙。ふだ。 「華箋・詩箋・便箋・付箋・附箋・用箋」
【 銑 】 [音] セン
ずく。鉄鉱石からとり出された鋳物原料。 「銑鉄・白銑・溶銑」
【銭(錢)】 [音] セン
ぜに。貨幣。 「銭湯・悪銭・金銭・口銭・古銭・賽銭さいせん・借銭・鋳銭・銅銭」
【 撰 】 [音] セン ・サン
えらぶ。 「撰定」
詩歌集・文集などをえらびつくる。 「撰者・撰集・撰録・私撰・勅撰」
言葉を吟味して、詩や文章を作る。著述する。 「撰述・杜撰ずさん
【潜(潛)】 [音] セン
水中にもぐる。かくれる。ひそむ。 「潜行・潜航・潜在・潜水・潜入・潜伏」
心を落ち着ける。 「潜心・沈潜」
「潜水艦」の略。 「原潜・対潜」
【 箭 】 [音] セン
やがら。矢。 「火箭・弓箭・毒箭・飛箭」
【線】 [音] セン
すじ。糸すじ。 「線画・線香・線条・線路・横線・架線・光線・視線・脱線・鉄線・電線・傍線・導火線」
図面上に表されたすじ。 「曲線・垂線・直線・点線・破線」
さかい目。 「戦線・境界線・水平線・非常線・不連続線」
交通機関の経路。みちすじ。 「幹線・支線・車線・単線・複線・本線・路線・国内線・東海道線」
【 賤 】 [音] セン
身分が低い。いやしい。 「賤役せんえき・賤業・賤民・賤劣・賤陋せんろう・貴賤・卑賤・微賤・貧賤」
いやしむ。さげすむ。 「賤視」
【選】 [音] セン
えらぶ。よりぬく。 「選挙・選考・選者・選手・選集・選出・選択・選定・選任・選抜・選別・選良・改選・決選・公選・互選・精選・当選・入選・予選」
【遷】 [音] セン
うつる。うつす。 「遷御・遷宮・遷幸・遷座・遷都・左遷」
移り変わる。 「遷移・遷延・遷化せんげ・変遷」
【 擅 】 [音] セン
自分の思いのままにする。ほしいまま。 「擅権・擅断・独擅場」
【薦】 [音] セン
人やものを挙げすすめる。 「自薦・推薦・他薦」
まこもやわらを織り上げたむしろ。 「薦席」
【繊(纖)】 [音] セン
ほそい。小さい。こまかい。 「繊維・繊細・繊弱・繊毛」
細くしなやか。 「繊巧・繊手・繊繊・繊麗」
「繊維」の略。 「化繊」
【 餞 】 [音] セン
はなむけ。 「餞別」
【鮮】 [音] セン
新しい。なまなましい。 「鮮魚・鮮血・鮮度・新鮮・生鮮」
あざやか。明らか。 「鮮明・鮮麗・鮮烈」
すくない。 「鮮少」
【 譫 】 [音] セン
たわごと。うわごと。 「譫言・譫語・譫妄せんもう
【 殲 】 [音] セン
ほろぼす。皆殺しにする。 「殲滅」
【 饌 】 [音] セン
供える。もてなしのための飲食物。 「佳饌・饗饌きようせん・酒饌・食饌」
【 癬 】 [音] セン
たむし・ひぜんなどの皮膚病。 「疥癬かいせん・頑癬がんせん・白癬・皮癬」
【 籤 】 [音] セン
くじ。 「抽籤・当籤」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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