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伊方原発のプルサーマル

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

伊方原発のプルサーマル

プルサーマルは、従来のウラン燃料用の原子炉(軽水炉)で、ウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を使うこと。ウランが原子炉で「燃焼」する過程で生み出されるプルトニウムを取り出して再利用するため、「ウラン資源の有効利用」とされ、国の核燃料サイクル政策の柱の一つになっている。伊方原発3号機では、フランスで加工したMOX燃料21体のうち16体を原子炉内に入れている。残り5体をいつ炉内に入れるかは未定。MOX燃料は、原子炉内の核分裂反応を調節する「制御棒」の利きの低下を招く▽ウランに比べプルトニウムは放射性のガスの放出が多いため、燃料棒の内圧が高まって損傷する可能性が高まる――といった指摘もある。

(2011-03-30 朝日新聞 朝刊 愛媛全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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