伊王島[町](読み)いおうじま

百科事典マイペディアの解説

伊王島[町]【いおうじま】

長崎県西彼杵(にしそのぎ)郡,長崎市南西海上の伊王島と沖之島からなる旧町。かつては高島炭田に属する良質の弱粘結炭産地であったが,現在は閉山。カトリック信者が多く馬込天主堂がある。長崎港から定期船が通じる。2005年1月西彼杵郡香焼町,高島町,野母崎町,三和町,外海町と長崎市へ編入。2.25km2。964人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

いおうじま【伊王島[町]】

長崎県南部,西彼杵(にしそのぎ)郡の町。人口1160(1995)。長崎市の南西海上10kmの沖合に横たわる伊王島,沖之島両島からなり,両島は橋で結ばれている。標高100m前後の山地が多く,平地に乏しい。かつては半農半漁寒村であったが,1941年に日鉄伊王島鉱業所によって海底炭田の採掘が開始され,以来炭鉱の町として発展した。しかし,72年に炭鉱は閉山され,最盛期に7792人を数えた人口は激減し,現在もなお減少を続けている。

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