伊自良[村](読み)いじら

世界大百科事典 第2版の解説

いじら【伊自良[村]】

岐阜県南西部,山県(やまがた)の村。人口3257(1995)。長良川の支流伊自良川流域の山村。伊自良川本支流沿いの小規模な複合扇状地と丘陵性の山地から成る。中世は長講堂領伊自良荘に属し,近世は尾張藩領,天領旗本領などで,紙の生産が行われた。基幹産業は農業で,米作を中心に畜産,野菜の栽培が行われる。近年,木工家具製造業がのびている。伊自良川上流には甘南美寺,キャンプ場などがあり,大門地区では横穴式古墳群が発見された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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