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伊藤伝右衛門と柳原白蓮

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

伊藤伝右衛門と柳原白蓮

伝右衛門は炭鉱員から身を起こし、鉱脈を掘り当て財をなした。初婚の妻と死別して1911(明治44)年、大正天皇のいとこで華族の白蓮と再婚。25歳差だった。東京育ちの白蓮は炭鉱街の生活になじめず、和歌の創作で心を癒やした。伝右衛門の援助で3冊の歌集を出し、福岡などの文化サロンも主宰。「筑紫の女王」と呼ばれた。だが、戯曲出版絡みで知り合った東大生、宮崎龍介と1921年に駆け落ち。姦通(かんつう)罪のある時代に絶縁状を朝日新聞で公開し、話題を呼んだ。

(2007-07-22 朝日新聞 朝刊 週刊九州)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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