伐・抜・拔・末・罰・跋・閥(読み)ばつ

大辞林 第三版の解説

ばつ【伐・抜・拔・末・罰・跋・閥】

【末】
⇒ まつ〔末〕 [漢]
【伐】 [音] バツ
木を切る。 「伐採・伐木・盗伐・乱伐」
たたく。敵を討つ。殺す。 「殺伐・征伐・誅伐ちゆうばつ・討伐」
ほこる。手柄。 「功伐」
【抜(拔)】 [音] バツ
引きぬく。ぬける。 「抜剣・抜刀・抜錨ばつびよう・抜本塞源ばつぽんそくげん
えらび出す。 「抜粋・抜擢ばつてき・選抜」
他よりぬき出る。すぐれている。 「抜群・海抜・奇抜・秀抜・卓抜」
【 跋 】 [音] バツ
こえる。踏んで行く。歩き回る。 「跋渉」
足をはねあげる。勝手な振る舞いをする。 「跋扈ばつこ
書物の末尾に記す文。 「跋語・跋文・題跋」
【罰】 [音] バツ ・バチ
悪事に対するこらしめ。 「罰金・罰則・罰俸・刑罰・賞罰・処罰・神罰・誅罰ちゆうばつ・懲罰・天罰・仏罰・信賞必罰」
【閥】 [音] バツ
家柄。 「閥族・門閥」
手柄。 「功閥」
排他的な仲間。 「学閥・軍閥・閨閥けいばつ・財閥・党閥・派閥・藩閥・門閥」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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