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会う・逢う・遭う あう

大辞林 第三版の解説

あう【会う・逢う・遭う】

〔「合う」と同源〕
( 動五[四] )
ある場所で顔を合わせ、互いに相手を見てそれと認識する。対面する。 《会・逢》 「彼は先輩に-・うため、自宅を訪問した」 「五時半にいつもの喫茶店で-・おう」
偶然に出会う。出くわす。行きあう。遭遇する。 《遭》 「同級生と駅でばったり-・う」 「いやな奴と-・ってしまった」
(「…にあう」の形で)好ましくない出来事が身に及ぶ。遭遇する。 《遭》 「盗難に-・う」 「交通事故に-・う」 「ひどい目に-・う」
その場に来合わせる。そこへやって来る。 「宇津の山に至りて、…修行者-・ひたり/伊勢 9
相手に向かう。
面と向かう。対する。 「明らけき鏡に-・へば、過ぎにしも今行く末の事も見えけり/大鏡 後一条
敵に立ち向かう。戦う。あらそう。 「香具山と耳梨みみなし山と-・ひし時/万葉集 14
男女が関係を結ぶ。結婚する。 「この世の人は男は女に-・ふ事をす、女は男に-・ふことをす/竹取」
[可能] あえる
( 動下二 )
重ね合わせる。 「鶺鴒まなばしら尾行き-・へ/古事記
合わせて一つにする。 「みづらの中に-・へ巻かまくも/万葉集 4377
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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