会津高田[町](読み)あいづたかだ

百科事典マイペディア 「会津高田[町]」の意味・わかりやすい解説

会津高田[町]【あいづたかだ】

福島県西部,大沼郡の旧町。中心会津盆地南部の高田で,宿駅として発達只見線が通じる。農業,林業を営む。キノコ山菜多産伊佐須美(いさすみ)神社お田植祭は有名。2005年10月,大沼郡会津本郷町,新鶴村と合併し町制,大沼郡会津美里町となる。195.67km2。1万5434人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android