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伯夷・叔斉 はくいしゅくせいBó yí,Shū qí

世界大百科事典 第2版の解説

はくいしゅくせい【伯夷・叔斉 Bó yí,Shū qí】

中国,末・周初の賢人。伯夷・叔斉の2人は孤竹国(遼西にあった国)の王子であったが,互いに王位を譲りあってともに国を出奔した。一度は殷の(ちゆう)王の朝廷を訪れたが,紂王に見切りをつけて,西伯であった周の文王をたよってそのもとに身をおちつけた。文王が死に,武王が紂王討伐の軍を起こそうとしたとき,2人は武王の馬を引きとどめて,父の死後すぐ兵を起こすこと,また臣下でありながら主君を討伐することの不当をなじる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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