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伸す・熨す のす

大辞林 第三版の解説

のす【伸す・熨す】

( 動五[四] )
(自動詞)
地位などがあがる。勢力・規模などが発展する。 「業界のトップ-クラスまで-・してくる」 「北海道勢が-・してきた」
勢いよく進む。足をのばしてさらに遠くまで行く。 「盛り場まで-・す」
のびて広がる。のびてゆく。 「藤の蔓つるが四方へ-・す」
(他動詞)
のばす。のばし広げる。 「うどん粉をこねて、めん棒で-・す」 「餅を-・す」 「腰ヲ-・ス/日葡」 「余は天狗岩よりは、腰を-・して、手を翳して、遠く向ふを指してゐる/草枕 漱石
(「熨す」とも書く)火のしなどを当ててしわやちぢみをのばして平らにする。 「しわを-・す」
なぐって倒す。また、気絶させる。 「けんかで-・される」 「なまいきだ、-・してしまえ」
[可能] のせる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報