佐藤 誠朗(読み)サトウ シゲロウ

20世紀日本人名事典 「佐藤 誠朗」の解説

佐藤 誠朗
サトウ シゲロウ

昭和・平成期の日本近代史学者 新潟大学人文学部教授。



生年
昭和6(1931)年10月3日

没年
平成6(1994)年4月4日

出生地
富山県富山市

出身地
山形県鶴岡市

学歴〔年〕
東京大学文学部国史学科〔昭和29年〕卒

経歴
宝仙学園高校教諭、鶴岡南高校教諭などを経て、昭和45年新潟大学人文学部助教授、50年教授。著書に「幕末・維新の政治構造」「ワッパ騒動と自由民権」「近代天皇制形成期の研究」「近江商人―幕末・維新見聞録」「幕末維新の民衆世界」、編著に「講座日本近世史」「一揆」「鶴岡市史」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android