佐賀商工共済協同組合問題

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

佐賀商工共済協同組合問題

金融機関からの借り入れができない中小企業の受け皿として1960年に設立。資産運用の失敗による債務超過を隠すため、経理担当者が91年から粉飾決算を続けていたことが94年に内部発覚。03年8月に約59億円の負債を抱えて破産した。佐賀県は96年7月までに粉飾決算の状況を把握したが、是正措置を取っていなかった。組合員の被害者数は約3600人、被害額は約50億円に上った。

(2011-10-29 朝日新聞 朝刊 2社会)

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