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余り・剰り あまり

大辞林 第三版の解説

あまり【余り・剰り】

( 名 )
[3]
余ったもの。残り。 「三人で分けると-が出る」 「 -の毛糸で手袋を編む」
割り算で、割り切れずに残った部分。残り。剰余。
[0][1] (「…のあまり」の形で副詞的に用いる)ある事の程度がはなはだしいために別の事態を引き起こすこと。 「驚きの-口もきけない」 「感激の-泣き出した」
[3] ( 形動 ) [文] ナリ 
程度がはなはだしいさま。並はずれているさま。 「 -の寒さに震えあがった」 「 -に静かなのでかえって眠れない」 「色あひ、-なるまで匂ひて/源氏 宿木
程度がはなはだしくひどいさま。あんまり。 「 -な仕打ちだと思いませんか」
[0] ( 副 )
程度がはなはだしいさま。常識や予想を超えているさま。あんまり。 「 -食べると毒だよ」
(下に打ち消しの語を伴って)程度が予想ほどではないさま。さほど。大して。あんまり。 「 -行きたくない」 「 -良い出来ではない」
( 接尾 )
数量を表す語に付いて、それより幾分多いことを表す。 「出席は一〇人-」
数詞と数詞の間に入れて用いて、あとにくる数だけ余分に加わることを表す。 「しはすの二〇日はつか-ひとひの戌の時に/土左」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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