余資・余貲(読み)よし

精選版 日本国語大辞典 「余資・余貲」の意味・読み・例文・類語

よ‐し【余資・余貲】

〘名〙 余った資財。つかい残りの財産資金余財
本朝無題詩(1162‐64頃)七・着阿恵嶋述志〈藤原周光〉「欲勝形詩思拙、但慙花月少余資

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android