作手[村](読み)つくで

世界大百科事典 第2版の解説

つくで【作手[村]】

愛知県東部,南設楽(みなみしたら)郡の村。人口3313(1995)。美濃三河高原に位置する山村で,南東部は豊川支流の巴川,北西部は矢作(やはぎ)川支流の巴川の上流域を占める。林業のほか,高冷地野菜,花卉,茶,タバコなどが栽培され,黒瀬地区を中心に酪農も盛んである。1960年代後半から紡績,自動車部品などの工場が進出しているが,人口は1955年以降減少傾向にある。中央部に長ノ山湿原があり,日本最小のハッチョウトンボが生息し,愛知高原国定公園に指定されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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