精選版 日本国語大辞典 「使料・遣料」の意味・読み・例文・類語
つかい‐りょう つかひレウ【使料・遣料】
〘名〙
① 使用に供するためのもの。しりょう。使用(つかいよう)。
※高野山文書‐文永八年(1271)六月一七日・神野真国猿川三ケ庄庄官等連署起請文「一、使料事 右称レ有二犯過一、付レ使之剋、無実之条、忽雖二顕然一、号二使料一致二勘責一」
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