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係り結び・係結び かかりむすび

大辞林 第三版の解説

かかりむすび【係り結び・係結び】

(広義には)主に文語において、文中に係助詞または疑問詞が用いられた時、それに呼応して文末の活用語が一定の活用形をとる現象。
(狭義には)文語において、文中に係助詞「ぞ」「なむ(なん)」「や」「か」が用いられる時、文末を連体形で結び、係助詞「こそ」が用いられる時、已然形で結ぶ現象。これは、すでに上代から見られるが、中古において特に発達し、ひろく行われるに至った。しかし、中世以降、終止形と連体形が同じ語形になるとともに次第に衰えていった。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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