デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信昭(2)」の解説 信昭(2) しんしょう ?-? 鎌倉-南北朝時代の連歌師。善阿(ぜんあ)の門人。救済(ぐさい)や順覚(じゅんかく)らとともに地下(じげ)の連歌師として活動。正和(しょうわ)元年(1312)の法輪寺千句の会に出席。花下(はなのもと)連歌の管領(かんれい)をつとめた。「菟玖波(つくば)集」に20句がのっている。法名は信照ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例