催・債・再・哉・塞・妻・宰・彩・才・採・斎・最・柴・栽・歳・殺・済・濟・災・犀・猜・砕・砦・碎・祭・細・菜・裁・西・賽・載・采・際・齋(読み)さい

大辞林 第三版の解説

さい【催・債・再・哉・塞・妻・宰・彩・才・採・斎・最・柴・栽・歳・殺・済・濟・災・犀・猜・砕・砦・碎・祭・細・菜・裁・西・賽・載・采・際・齋】

【才】 [音] サイ ・ザイ
生まれつき備わっている能力。 「才媛さいえん・才色・才人・才能・英才・秀才・文才」
学問。教養。 「和魂漢才」 〔年齢の「歳」に当てるのは、俗用〕
【再】 [音] サイ ・サ
ふたたび。二度。 「再建・再婚・再審・再度・再発・一再」
【西】
⇒ せい〔西〕 [漢]
【災】 [音] サイ
(自然の)わざわい。 「災禍・災害・災難・災厄・火災・人災・息災・天災」
【妻】 [音] サイ
つま。夫の配偶者。 「妻子・妻帯・愛妻・後妻・正妻・夫妻」
【采】 [音] サイ
〔「採」に同じ〕 とる。 「采詩・采薪さいしん・納采」
〔「彩」に同じ〕 いろどり。あや。 「采色・文采」
すがた。かたち。 「神采・風采」
知行所。領地。 「采地・采邑さいゆう
さいころ。賽さい。 「六采」
【 哉 】 [音] サイ
感嘆の助辞。かな。 「快哉・善哉」
【 柴 】 [音] サイ
しば。雑木。 「柴薪さいしん・柴扉さいひ・柴門」
ふさぎ守るかこい。 「鹿柴ろくさい
【砕(碎)】 [音] サイ
くだく。くだける。 「砕片・破砕・粉砕・砕氷船・粉骨砕身」
【宰】 [音] サイ
つかさどる。とりしきる。 「宰領・主宰」
大臣。諸侯の家老。 「宰相・家宰」
【栽】 [音] サイ
植える。 「栽培・植栽」
苗木。うえこみ。 「前栽せんざい・盆栽」
【殺】
⇒ さつ〔殺〕 [漢]
【 砦 】 [音] サイ
とりで。 「山砦・城砦・堡砦ほうさい・鹿砦ろくさい
【彩】 [音] サイ
いろどる。いろどり。 「彩管・彩色・色彩・水彩」
美しいかがやき。つや。 「光彩・生彩」
【採】 [音] サイ
草木などを切りとる。 「採集・伐採」
えらびとる。とりいれる。 「採掘・採決・採光・採取・採択・採炭・採点・採用」
【済(濟)】 [音] サイ ・セイ
救う。 「済度・救済・共済・経済」
なしとげる。 「済美せいび
すむ。すます。 「皆済・既済・返済」
そろって盛んなさま。 「済済せいせいさいさい)」
【 猜 】 [音] サイ
そねむ。ねたむ。 「猜忌」
うたがう。邪推。 「猜疑・猜忍」
【祭】 [音] サイ
神をまつる。 「祭祀さいし・祭政・祭壇・祭典・葬祭」
まつり。にぎやかな催し。 「芸術祭・文化祭」
【細】 [音] サイ
ほそい。 「細小・細流・繊細・毛細管」
小さい。こまかい。 「細菌・細心・細則・細大・細目」
くわしい。 「細緻さいち・細密・子細・詳細」
とるに足りない。 「細君・細民・些細ささい・零細」
【菜】 [音] サイ
葉・茎・根などを食用とする草の総称。 「菜園・菜食・白菜・野菜」
おかず。副食物。 「前菜・惣菜そうざい・一汁三菜」
【斎(齋)】 [音] サイ
ものいみする。神仏をまつる。 「斎戒・潔斎」
ものいみをする場所。また、静かに学問などをする部屋。 「斎場・書斎・山斎」
〘仏〙法会ほうえ。また、その際の食事。とき。 「斎日」
【最】 [音] サイ
この上なく。もっとも。 「最愛・最悪・最期さいご・最初・最上・最善・最低」
【 犀 】 [音] サイ ・セイ
哺乳動物の一。さい。 「犀角・燃犀・斑犀はんざい
かたくするどい。 「犀利」
【裁】 [音] サイ
衣服を仕立てるために布をたちきる。 「裁断・裁縫」
さばく。是非を判断する。 「裁決・裁断・裁判」
きりもりする。処理する。 「裁量・総裁・独裁」
かた。きまり。様式。 「体裁ていさい
「裁縫」の略。 「洋裁・和裁」
「裁判所」の略。 「家裁・地裁・最高裁」
【債】 [音] サイ
返済する義務のあること。借金。おいめ。 「債券・債務・負債」
返済を求めること。 「債鬼・債権」
「債券」の略。 「起債・公債・社債」
【催】 [音] サイ
もよおす。きざす。 「催眠・催涙」
いそがせる。うながす。 「催告・催促」
会や行事を行う。もよおす。 「開催・主催」
【塞】
⇒ そく〔塞〕 [漢]
【歳】 [音] サイ ・セイ
とし。一年。 「歳暮さいぼせいぼ)・歳末・千秋万歳ばんぜい
とし。よわい。年齢。 「百歳・満二十歳」
田畑の一年のみのり。 「凶歳」
時間。つきひ。 「歳月・歳時記」
木星。 「歳次・歳星」
【載】 [音] サイ
物を車などにのせる。 「積載・満載」
書きしるす。書籍・雑誌などにのせる。 「載録・記載・掲載・転載・連載」
〔「歳」に同じ〕 とし。 「千載せんざい一遇」
【際】 [音] サイ
きわ。はて。 「際涯さいがい・際限・水際・辺際」
まじわる。 「交際・国際」
おり。機会。また、ある機会にいきあう。 「際会・際遇・実際」
【 賽 】 [音] サイ
神仏へのお礼参り。 「賽銭・報賽」
さいころ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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