傷咎・疵咎（読み）きずとがめ

精選版日本国語大辞典「傷咎・疵咎」の意味・読み・例文・類語

〘名〙手当てしないとか、手当てが悪かったりとかの理由で、きずが前よりひどくなること。

※洒落本・青楼五雁金（1788）三「庄九郎づいぶんきづとがめのいたさんよふに、くすりでもつけて、かいほうしておくりゃれ」

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