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傷痍軍人会と戦友会

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

傷痍軍人会と戦友会

戦時中、傷痍軍人は「名誉の負傷」とたたえられたが、戦後、日本の民主化をめざす連合国軍総司令部(GHQ)によって優遇措置の大半が廃止された。彼らの生活水準をあげようと、占領が終わった1952年に日本傷痍軍人会が発足。63年に成立した戦傷病者特別援護法には、治療や義手・義足の無償化などが盛り込まれた。最近は地方組織の幹部らを集めた年1回の大会が主な活動だった。戦友会は部隊、戦地、艦船、学校などが同じだった元兵士の団体。60年代に執生まれ、親睦や慰霊を続けてきた。社団法人・元軍人軍属短期在職者協力協会(軍短協)の調査で約5千団体が確認されたが、実数はわかっていない。2002年には「靖国神社の国家祭祀(さいし)」を掲げ、約200の戦友会が集まった「全国戦友会連合会」が解散した。

(2013-08-15 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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