僑寓(読み)きょうぐう

精選版 日本国語大辞典 「僑寓」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ぐう ケウ‥【僑寓】

〘名〙 =きょうきょ(僑居)〔広益熟字典(1874)〕〔司馬光‐貢院乞逐路取人状〕

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デジタル大辞泉 「僑寓」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ぐう〔ケウ‐〕【××寓】

仮の住まい。僑居きょうきょ

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普及版 字通 「僑寓」の読み・字形・画数・意味

【僑寓】きよう(けう)ぐう

かりずまいする。〔中州集、七、郭邦彦〕、字は叔。本(もと)縣(こけん)の人なり。陽(やうてき)に僑寓し、を占む。~生世不幸にして、頑(ぐわん)・囂(がう)・傲(がう)三に處(を)り、鬱鬱として自ら聊(たの)しまず。

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