改訂新版 世界大百科事典 「充(宛)行」の意味・わかりやすい解説
充(宛)行 (あておこない)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…なかでも荘園や所領での土地の給与の意味でしばしば使われたことから,その後の武家社会における主従関係の発展とともに,主人から従者に与えられる恩給の意味で用いられるようになった(御恩・奉公)。その恩給は武家社会では,はじめのうち所領については充行,所職については補任(ぶにん)と区別されていたが,やがてともに充行としてとらえられるようになった。そのため充行の際に作成される文書は,充文(あてぶみ),充行状のほかに,さらに補任状まで含められる。…
…充(宛)行状(あておこないじよう∥あてがいじよう)ともいう。古代より近世へかけて土地や所職を給付するとき,給付者より発せられる文書。…
※「充(宛)行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新