児童相談所(児相)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

児童相談所(児相)

都道府県と政令指定市に設置が義務づけられ、全国に209カ所ある。不登校非行への対応のほか、父母の不在や虐待などにより養育困難な子どもの一時保護権限を持つ。15年度に全国の児相が対応した虐待件数は10万件超と10年間で約3倍に増えた。児童福祉司は約1.5倍の増加にとどまり、勤務年数は3年未満が4割超で、専門性の不足も指摘されている。

(2016-10-17 朝日新聞 朝刊 1社会)

児童相談所(児相)

都道府県と政令指定市に設置が義務づけられ、全国に210カ所ある。不登校や非行への対応のほか、父母の不在や虐待などにより養育が困難な子どもを一時保護する権限を持つ。ワーカーとよばれる児童福祉司が対応の中心を担う。 2014年度に行われた一時保護は全国で3万5174件あり、47・8%は虐待が理由だった。一時保護所は全国に136カ所あるが、乳児院児童養護施設、里親に委託されることもある。一時保護の期間は原則2カ月までとされ、その後は家庭に戻したり、児童養護施設などに入所させたりする。

(2016-11-18 朝日新聞 朝刊 1社会)

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