精選版 日本国語大辞典 「入臥」の意味・読み・例文・類語
いり‐ふ・す【入臥】
〘自サ四〙
① 中にはいって臥す。
※宇津保(970‐999頃)蔵開中「かきいだきおろして、いてたてまつり給て、やがてみちゃうの中にいりふし給ぬ」
※毎月抄(1219)「よくよく心をすまして、その一境に入ふしてこそ稀にもよまるる事は侍れ」
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