八間・八軒(読み)はちけん

精選版 日本国語大辞典の解説

はち‐けん【八間・八軒】

〘名〙 行灯(あんどん)の一つ。竹や木で丸や四角、八角などの輪を作り、菅笠のように縦に骨を組んで紙を張ったもの。天井の梁などからつるして人のあつまる所に用いた。笠行灯。八方。八方行灯。
※雑俳・卯の花かつら(1711)「八間(けン)が悋気の息であふつ也」

はっ‐けん【八間・八軒】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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