六ヶ所(村)(読み)ろっかしょ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

六ヶ所(村)
ろっかしょ

青森県東部、上北(かみきた)郡の村。下北(しもきた)半島の基部にあり、太平洋に面する。1889年(明治22)の町村制施行により倉内(くらうち)、平沼、鷹架(たかほこ)、尾駮(おぶち)、出戸(でと)、泊(とまり)の6村で一村を構成したのが村名の由来。沼沢地が多く、気候条件も悪いので酪農が中心となっている。尾駮沼、鷹架沼一帯はむつ小川原(おがわら)開発地域の一部で、1980年(昭和55)から港湾建設、石油国家備蓄の用地造成と石油タンクの建設に入った(1985年完成)。また核燃料サイクルの受け入れを決定。ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センターは、1992年度(平成4)までに操業を開始した。核燃料再処理工場は1993年4月着工。面積253.01平方キロメートル、人口1万1095(2010)。[横山 弘]
〔東日本大震災の被害状況〕2011年(平成23)の東日本大震災での当村の被害状況は死者0名・行方不明者0名・重軽傷者1名・浸水面積5平方キロメートル・全壊住家数0棟・半壊住家数0棟・一部破損家数0棟(浸水面積は国土地理院2011年4月18日公表のデータ、ほかは消防庁災害対策本部発表2011年11月11日17時現在のデータ)。

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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