兵庫県三木市(読み)みき〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔兵庫県〕三木〈市〉(みき〈し〉)


兵庫県南部の市。
南東部は神戸市に隣接し、加古川支流の美嚢(みのう)川流域に面する。2005年(平成17)10月、美嚢郡の吉川町を編入して現在の姿となる。この合併により、美嚢郡は消滅。中国自動車道・山陽自動車道などが通じる。別所氏の旧城下町。江戸時代から金物の町として知られ、のこぎりなどの大工道具や園芸用具の製造が主産業で、鉋(かんな)、小刀などの5品目が播州(ばんしゅう)三木打刃物として国の伝統的工芸品に指定されている。酒造好適米山田錦(やまだにしき)の生産や、ブドウ・キクの栽培も盛ん。東部には1970年代からニュータウンが造成され、阪神のベッドタウンとなっている。日本最大級の屋内テニス場・ビーンズドーム、馬事公苑・三木ホースランドパークなどがあり、ゴルフ場も多い。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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