兵庫県伊丹市(読み)いたみ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔兵庫県〕伊丹〈市〉(いたみ〈し〉)


兵庫県南東部の市。
武庫(むこ)川と猪名(いな)川の流域に位置する。東部で大阪府に接する、大阪・神戸の衛星都市。大阪国際空港(伊丹空港)の所在地。戦国時代以降、加藤・伊丹・荒木氏の城下町。江戸時代は近衛家の領地。灘五郷(なだごごう)と並ぶ酒造地として発展。酒造業のほか電機・機械・繊維などの工場が進出。イチジクや南京桃など苗木栽培も盛ん。伊丹廃寺跡・有岡城跡はいずれも国指定史跡。僧・行基(ぎょうき)が開いたとされる昆陽寺(こやでら)がある。1995年(平成7)の阪神淡路大震災では死者23名、建物の全半壊あわせて8000棟以上の被害を出した。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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