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兵庫県淡路市 あわじ〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔兵庫県〕淡路〈市〉(あわじ〈し〉)


兵庫県南部にある市。
瀬戸内海東部にある淡路島北部に位置する。2005年(平成17)4月、津名郡の津名町、淡路町、北淡町、一宮町、東浦町が合併して成立。古くから瀬戸内海の交通の要衝。神戸市垂水区との間に明石海峡大橋が通じる。淡路牛の飼育と、カーネーションなどの花卉(かき)栽培が盛ん。岩屋(いわや)港は沿岸漁業の基地で、タコ・シラスなどを水揚げするほか、ノリ・ワカメの養殖やマダイ・ヒラメなどの栽培漁業が行われる。1995年の阪神淡路大震災の際には、震源に最も近かったため、震度7の激震を記録し、死者58名・建物の全半壊あわせて7000戸以上という大被害に見舞われた。旧・北淡町では野島断層が表出。この断層は現在では国の天然記念物に指定されており、一部が北淡震災記念公園内の保存館に保存されている。淡路一宮の伊弉諾(いざなぎ)神宮は国生み神話で知られるイザナミノミコト・イザナギノミコトをまつる。松帆の浦『万葉集』にも詠われた景勝地で、徳島藩松帆台場跡は国指定史跡

出典|講談社
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